『歯学部で大変だったこと。』
皆様ごきげんよう。
今回は歯科医になるために、歯学部入学し何が大変だったか。俺氏、一生懸命に学生時代のことを思い返しました。
大変だったというより、思い出深いことね。
まず、クラス120人くらいの集団生活。それを6年間続けるわけですね。
そうなるとね、悪い噂も良い噂もすぐ知れ渡るわけ。特に人間関係とか。悪い噂なんかたってしまったら、卒業までついて回るわけですよ。
ちなみに優秀な僕は人間関係というより、テスト前に大体決まって噂がたちます。
『康太、今回勉強してるらしいじゃん!』
『康太が今回は勉強してるってよ!! 』
テスト勉強しただけで、噂がたつってやばくないですか、、?
熱心な読者、そして通院してくださっている方々、今からとても大切な事を言います。いいですか?
今
の
僕
だ
け
を
見
て
下
さ
い
(切実)。
あと、個人的に面白かったのは病院実習で学生同士で筋肉注射や口腔内麻酔の打ち合いするんですけど、初めて人体に針を刺す恐怖。
めちゃくちゃ手が震えて、パートナーの腕に何度も出たり入ったりする針。
『康太めちゃくちゃ手が震えてんですけどーー!!勘弁してくれよー!』と助けを求める声。
知るか、俺は怖いんじゃ。と心のなかで毒づく。(そいつが単に嫌いだったのは内緒。)
それから、ウシガエル(大きな蛙)の解剖。そう。だだの大学側からの嫌がらせである。
とりあえず色々解剖して、最終的に蛙の骨標本まで作る(夏休みの宿題)。紛失した骨は公園の砂利で代用可。ただひたすらに苦行。精神的に本当に辛かった。。
もっとたくさんあるんですけどね、もし今後知り合いの方やご自身が歯科医を目指してるなんてことがあれば、ここらへんも踏まえて進路を決めてください^^
あとは直接、僕に聞いて下されば、診療よりも懇切丁寧にお話します。笑
ではまた。